お知らせ

バランゴンバナナの学習会

2026/8/13 |  供給事業部

7月25日(土)泉南組合員センターでオルター・トレード・ジャパン(以下ATJ)の上田誠さんを招いて、バランゴンバナナの学習会を開催しました。

1980年代半ばに起きた砂糖の価格暴落でフィリピンのネグロス島で深刻な飢餓が発生しました。日本からも緊急支援がおこなわれ、救援活動を通して出会った市民団体と生協が連携して「支援」ではなく「交易」による継続的な自立支援をめざして、民衆交易を開始。ATJはその事業体として1989年に設立されました。今年で37年目を迎え、オレンジコープもバランゴンバナナの利用に取り組んで33年になります。

この交易で、生産者は定期的な現金収入を得られ、食事や住居、医療、教育の確保ができるようになりました。現在、ネグロス島を含む4つの島に約2800名の生産者がおり、化学合成農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。

収穫したものは生産者が直接集荷場へ運び、品質チェックの後、水洗いと乾燥を経て出荷されます。

バナナは全て未熟な青い状態で輸入されます。病害虫の侵入を防ぐため、熟したものは輸入できません。到着すると植物検疫を受け、専用倉庫で保管。その後、ムロで追熟加工されて納品されます。

オレンジコープに到着後は、阪南センターで「野のはな」の利用者が仕分けして配達されます。

さて、世界でバナナは何種類でしょうか? 答えは約300。バランゴンもその一つです。ほんのりとした酸味と甘みが調和したコクのある味わいが特徴です。スーパーなどで売られているものはほとんどがキャベンディッシュ種とのこと。

また、猛暑の続く夏は熱中症対策として「塩バナナ」がおすすめです。少量の塩をふって食べるとバナナの豊富なカリウム・マグネシウムと、不足しがちなナトリウム(塩分)を同時に補給できます。(カリウムや塩分の摂取に制限がある方はご注意ください)

ATJのサイトには「オススメレシピ」がたくさん紹介されています。ご覧ください。 バランゴンバナナは登録でお届けしています。詳しくは配送担当者に口頭かメモでお伝えください。